妊活相談

更新日:2024年10月31日

不妊治療

今や不妊症はめずらしいことではなく、子どもを持ちたいと考える人の多くが一度は直面する悩みといっても過言ではありません。当事者でなかったとしても、周りに不妊治療を受けている人がいるかもしれませんし、また、若い人にとっては将来直面するかもしれないことです。

日本では39.2%、約2.6組に1組の夫婦が不妊に悩んだ経験をもっており、実際に不妊の検査や治療を受けたことがある夫婦は22.7%、約4.4組に1組といわれています。また、2021年に体外受精で生まれた赤ちゃんは、6万9797人で、約12人に1人は、生殖補助医療によって生まれた赤ちゃんです。2022年から保険適用が始まり、不妊治療を受ける方はさらに増える見込みです。

不妊治療は経済的な負担や身体的な負担だけでなく、周囲の人たちに不妊や不妊治療について理解されないことによる精神的な負担も少なくありません。働きながら治療を受ける方も多くいますが、仕事との両立が難しく離職する人も多くいます。

相談

こうした状況の改善に向け、こども家庭庁を中心に不妊症への相談支援の強化や、正しい情報の周知・広報が行われています。健康推進課でも、妊娠について考えはじめた方、妊活中の方、不妊治療をされている方の相談窓口を開設しています。

 

妊活相談イメージ

 

相談方法

対面、電話、メール

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ご自宅等のご希望の場所でもご相談をお受けできます。

予約方法

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この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課
〒098-1792 北海道紋別郡雄武町本町
電話番号:0158-84-2023
ファックス:0158-84-4497
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