雄武町新型インフルエンザ等対策行動計画を策定しました
新型インフルエンザは、毎年流行を繰り返すインフルエンザとは異なり、発生した場合は、ほとんどの人が免疫を獲得していないことから、世界的な大流行となり、大きな健康被害と社会的影響をもたらすことが懸念されています。
国は、新型インフルエンザや新型インフルエンザと同様に社会的影響が大きい新たな感染症が発生した場合における対策を強化する事を目的に「新型インフルエンザ等対策特別措置法」を制定しました。
町では、この法律に基づき新型インフルエンザ等が発生した際の対策を総合的に推進するため2015年10月「雄武町新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定しました。
行動計画のポイント
新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、新型インフルエンザ等が発生した際に、町が行うべき対策を定めた計画です。国と北海道の計画と一体となった対策を進めます。
対策の目的
- 感染拡大を可能な限り抑制し、町民の生命及び健康を保護します。
- 町民の生活及び町民経済に及ぼす影響が最小となるようにします。
町民のみなさまへ
- 普段から新型インフルエンザ等に関する知識や情報を得るように心がけましょう。
- 季節性インフルエンザの時と同様、不織布マスクの着用を推奨、咳エチケット、手洗い・うがい等の個人レベルでの感染対策の実施に努めましょう。
- 新型インフルエンザ等の発生に備えて、家庭でも食料品や生活必需品の備蓄を行い、発生時には買い占めや売り惜しみはしないようにしましょう。
- 国内の発生状況によっては、感染拡大防止のために、不要不急の外出自粛や施設の使用制限などがされる場合があります。
この記事に関するお問い合わせ先
健康推進課
〒098-1792 北海道紋別郡雄武町本町
電話番号:0158-84-2023
ファックス:0158-84-4497
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2022年05月18日