現在の位置

雄武町の漁業

更新日:2023年12月01日

ほたて漁

雄武町の漁業は、冬期間が流氷に閉ざされるという厳しい自然環境の中で行われていますが、流氷がもたらす栄養に富んだ漁業で漁獲される水産物は、「メジカ」や「雄宝(ゆうほう)」で有名なサケ・マス漁をはじめ、毛ガニ、ホタテ、ウニ、コンブ、タコなど、全国に知られるオホーツクの旬の味覚の発信基地として重要な役割を担っています。

 町内には、沢木(さわき)、雄武(おうむ)、元稲府(もといねっぷ)、幌内(ほろない)の4つの漁港があり、新鮮で安全な水産物を届けられるよう、衛生管理型の漁港づくりなど、それぞれの漁港機能に応じた整備が進められています。

 また、「つくり育てる漁業」の促進にむけ、ホタテ漁業の自賄い体制の確立やサケ・マスのふ化放流事業、ウニ等の増殖場整備など積極的な施策の展開と関係者の協力によって着実に発展しています。

雄武町の漁業データ

令和4年(2022年)

魚種別漁獲量と漁獲額(産業振興課調べ)
魚種 漁獲量(水揚量) 漁獲額
カレイ 279トン 5,744万円
ホッケ 60トン 271万円
イカ 14トン 417万円
サケ 3,749トン 30億449万円
マス 10トン 395万円
ナマコ 29トン 1億531万円
ホタテ 22,197トン 47億7,001万円
ホタテ稚貝 1,502トン 6億8,848万円
昆布 253トン 9,836万円
毛ガニ 68トン 3億2,605万円
タラバ 0.2トン 73万円
タコ 471トン 4億2,346万円
ウニ 3トン 3,697万円
その他 543トン 3,612万円
合計 29,179トン 95億5,823万円

※端数処理の関係上、合計と各数値の計とが一致しない場合があります。

令和3年(2021年)

魚種別漁獲量と漁獲額(産業振興課調べ)
魚種 漁獲量(水揚量) 漁獲額
カレイ 348トン 5,600万円
ホッケ 51トン 232万円
イカ 21トン 748万円
サケ 2,777トン 22億748万円
マス 84トン 3,268万円
ナマコ 33トン 1億464万円
ホタテ 20,507トン 34億5,577万円
ホタテ稚貝 1,201トン 5億449万円
昆布 536トン 1億7,953万円
毛ガニ 44トン 2億1,552万円
タラバ 1トン 255万円
タコ 486トン 3億7,740万円
ウニ 3トン 2,603万円
その他 536トン 2,557万円
合計 26,627トン 71億9,745万円

※端数処理の関係上、合計と各数値の計とが一致しない場合があります。

令和2年(2020年)

魚種別漁獲量と漁獲額(産業振興課調べ)
魚種 漁獲量(水揚量) 漁獲額
カレイ 210トン 4,315万円
ホッケ 215トン 673万円
イカ 24トン 1,209万円
サケ 1,902トン 12億2,351万円
マス 177トン 4,909万円
ナマコ 28トン 6,172万円
ホタテ 21,130トン 17億2,929万円
ホタテ稚貝 1,162トン 5億5,864万円
昆布 655トン 2億3,810万円
毛ガニ 44トン 1億6,914万円
タラバ 0.1トン 23万円
タコ 613トン 2億9,053万円
ウニ 17トン 1,777万円
その他 215トン 1,709万円
合計 26,391トン 44億1,707万円

※端数処理の関係上、合計と各数値の計とが一致しない場合があります。

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興課
〒098-1792 北海道紋別郡雄武町本町
電話番号:0158-84-2121
ファックス:0158-84-2844
メールフォームによるお問い合わせ