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将来のため、万が一の場合のため、国民年金保険料を納めましょう

更新日:2022年04月01日

国民年金は、日本国内に住所のある20歳以上60歳未満のすべての方が加入し、基礎年金の給付に必要な費用を公平に負担する事により成り立っている制度です。

現役世代が納める保険料が今の高齢者など年金を受けている世代の生活を支え、現役世代が年金を受ける世代になったときには、次の世代の納める保険料が生活を支えてくれるのです。

長引く不況により「年金は経済変動に対応しきれないのではないか?」などの声が聞かれますが、老齢基礎年金は物価スライド制によって年金の価値が将来にわたって保障されますし、生涯支給され、長生きをする程年金受給額は増えることになります。

しかし、国民年金に加入していなかったり、保険料を納めていないと、将来受ける年金が減額されたり受けられない場合もあります。

また、病気やケガなどにより障害の状態になった場合に支給される障害基礎年金や、一家の働き手が亡くなった場合に残された遺族に支給される遺族基礎年金は、一定の保険料納付要件を満たしていることが条件となっています。

将来、安心して老後を迎えられるように、また、万が一の故や病気に備えるためにも毎月きちんと国民年金保険料を納めましょう。

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