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「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」が策定されました

更新日:2022年04月07日

日本に住む外国人の数は毎年増加し、令和元年12月末には約293万人と過去最多となり、30年で約3倍に増えました。また、日本に住む外国人の国籍の多様化が進んでいるため、外国人への情報発信の手段として「やさしい日本語」を広く活用することが期待されています。
そこで出入国在留管理庁と文化庁は、共生社会の実現に向けたやさしい日本語の活用を促進するため、「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」を策定しました。
このガイドラインは、国や地方公共団体がお知らせなどの情報を外国人にもしっかりと情報が伝わることを目的にして作成していますが、外国人の児童生徒が通う学校や外国人労働者が働く企業などでも活用されることを期待しています。

「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」概要(PDFファイル:238.6KB)
「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」(PDFファイル:3.9MB)
「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」別冊_やさしい日本語書き換え例(PDFファイル:2.4MB)

やさしい日本語とは

やさしい日本語は、難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語のことです。日本語の持つ美しさや豊かさを軽視するものではなく、外国人、高齢者や障害のある人など、多くの人に日本語を使ってわかりやすく伝えようとするものです。

 

外部リンク:法務省「外国人生活支援ポータルサイト」

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