去る平成30年1月31日(水)に北海道札幌市の高齢者等が多く入所する施設において、11人の入所者が死亡するという痛ましい火災が発生しました。
このことから、下宿等における防火体制の確保及び万一火災が発生した場合の消火・避難・通報体制の確保等、防火安全対策について、周知徹底を図られますようお願い申し上げます。
火を出さないために!
・寝たばこはしない。灰皿には水を入れる。
・ストーブは、燃えやすい物の近くで使わない。
・ガスこんろの周りに、物を置かない。
そばを離れる時は火を消す。
・コンセントはたこ足配線しない。
・放火されないように、燃えやすい物を外に放置しない。
火災になった時に命を守るために!
・住宅用火災警報器や消防用設備等を設置し点検する。
・身近な消火器の設置場所を確認する。
・避難経路を確認し、避難の妨げになる物を置かない。
また、冬期間は避難口前の除雪をしておく。
・火災の時は、大声で周りに知らせながら逃げる。