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掲載日:2018年4月1日
雄武町の林業は、トドマツ、カラマツを主体とした道北有数の森林資源に恵まれ、古くから町の基幹産業の一翼を担ってきました。
本町の森林面積は47,376ヘクタールと総面積の74.4パーセントを占めていますが、このうち約1/3が人工林で、この人工林資源は利用段階を迎えています。
国内の林業が低迷するなか、本町の素材生産・出荷は僅かでしたが、平成27年度に森林認証を再取得するなど、地域材の利用・促進に向けた取り組みを行っており、将来的な素材生産・出荷の拡大を目指しています。
また、効率的な森林施業のみならず、森林のもつ「豊かできれいな水と空気を育む多面的な機能」を重視し、町ではこれらに応じた計画的な森林整備を進めています。
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