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掲載日:2012年10月1日
雄武町の漁業は、冬期間が流氷に閉ざされるという厳しい自然環境の中で行われていますが、流氷がもたらす栄養に富んだ漁業で漁獲される水産物は、「メジカ」や「雄宝(ゆうほう)」で有名なサケ・マス漁をはじめ、毛ガニ、ホタテ、ウニ、コンブ、タコなど、全国に知られるオホーツクの旬の味覚の発信基地として、重要な役割を担っています。
町内には、沢木、雄武、元稲府(もといねっぷ)、幌内の4つの漁港があり、新鮮で安全な水産物を届けられるよう衛生管理型漁港づくりなど、それぞれの漁港機能に応じた整備が進められています。
また、「つくり育てる漁業」の促進にむけ、ホタテ漁業の自賄い体制の確立やサケ・マスのふ化放流事業、ウニ等の増殖場整備など積極的な施策の展開と関係者の協力によって着実に発展しています。
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